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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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ドリラー・キラー マンハッタンの連続猟奇殺人
先日、amazonにて『ファンタズム』のDVDを買うついでに
購入した780円の『ドリラー・キラー』を鑑賞。

長年、やる気の無いレンタル屋の「ホラー」の棚や
500円ワゴンのマストアイテムだった本作。
先端恐怖症だし、
レンタルでは凡百の『悪魔のいけにえ』亜流と
一緒くたに並べられているし、
で、なんとなく敬遠してきた。

「大音量で鑑賞してください」というテロップからスタート。
ゴミ溜めのようなニューヨークの街の汚いアパートでの、
画家の主人公のどこか淡々とした、静かで騒がしい日常生活。
・・・・・素晴らしいです!

ホラーというよりも、『追悼のざわめき』みたいな手触りの映画(個人的見解ですが)。
『タクシー・ドライバー』や『吐きだめの悪魔』も入っている。
主人公は完璧に狂ったサイコキラーなどではなく、
殺人シーン以外ではちょっと気難しい自称芸術家、程度に
描かれているのもいい。
画面の粒子のざらつきは、主人公の
ささくれ立った心象を表現している様にも見える。
どこかに「最後のニューシネマ」と書いていた人がいたが、
当たらずとも遠からず、と言った感じだ。

アパートの階上に「ルースターズ」というバカバンド(本邦同名バンドに非ず)が
越してきて、昼も夜も無くドンチャン騒ぎ。
ドリラー・キラー氏の怒りのドリルは
こいつらに向けられるのか、と、思いきや、あにはからんや
路上の罪も無いホームレス達に向けられる、という
矛盾は、「弱い者達が夕暮れ、さらに弱いものを叩く」
という青春番長な構図が感じられ、パンクって素敵ね♪

画商のオカマの親父を犠牲者とすべく「今晩、一人なんだ、来ないか」
と誘うと、親父が
「ちょっと時間かかるぞ。45分ぐらい…」
と答える「朝まで待てない(byモップス)」感覚は
パンクとGS世代の断絶をあらわしている、と
勝手に思い込む事にした。
はやる気持ちを抑え、
「ワインは赤と白、どっちがいい?」
必死に平静を装って訊ねる親父が気の毒だ。

『タクシー・ドライバー』でおなじみ
コップの水に入れると炭酸水になる錠剤が出ていた。
数年前に似たようなのが大塚食品から出てたけど、
もう、売ってないのかな?
なんか無性に飲みたくなったんだが。

テロップに偽りなし。いつか劇場で大音量で観たいものだ。

本来の本命盤であった『ファンタズム』、実は今までちゃんと観たことが無かった。
学生時代から周りのホラー好きに名場面をさんざん吹聴され続け、
二十数年ぶりにしてようやく視聴が叶った。
確かに面白いし、低予算で良く出来ているとは思ったが、
やはりこれは思春期にこそ観るべき映画だと思った。
そういう意味では、齢40を前にして『ドリラー・キラー』に
こんなにもハマってしまう俺の現状って、どうよ?





テーマ:ホラー - ジャンル:映画

SF/ホラー | 11:49:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
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