■プロフィール

赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!


■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
仇討
仇討

広島映像文化ライブラリーにて、東映の時代劇『仇討』を鑑賞。
製作は1964年。
監督は社会派の巨匠・今井正。脚本は『幻の湖』でもおなじみ橋本忍。
主演は我らが中村錦之助様。

モノクロ・ワイドスクリーンの本作は、
些細な諍いから決闘となり、自分より身分の高い
神山繁を斬った錦之助が、仇討ちに来た次弟・丹波哲郎も
斬り、やがては末弟と御前での仇討ち合戦に至る悲劇。

武家社会のメンツを保つ為、翻弄される錦之助。
重苦しい心理描写が続き、台詞もやたらと多いので、
睡魔が襲ってきたが、途中に入る丹波との決闘の迫力で目が覚めた。
テレビ時代劇の、様式化された踊りのような殺陣とは違い、
刀の重さを感じさせる重量級の立ち回り。
錦之助も丹波もさすがに上手い。

ラストの御前での仇討ちの緊迫感も凄い。
なんと言っても、ほとんど狂人と化した錦之助の顔の迫力に圧倒される。
「美男スター」のレッテルをかなぐり捨てた凄い演技。
後ろに座っていたおばさんが感情移入しすぎたのか、
錦之助が槍で突かれた瞬間に「イタッ!」と
叫んだのには笑わかされた。

無残な死を遂げた錦之助。主役不在となったドラマは
『ワイルドバンチ』よろしく、錦之助の許婚・三田佳子の父親・信欽三が締めた。

一つ、気になったのは、冒頭のクレジットに「石立鉄男」
名前があったのに、とうとう最後まで確認できなかった事だ。
「どこに出てたんだろう?」と調べてみてビックリ。
線が細くて弱々しい美少年の末弟が石立鉄男だったのだ。
人に歴史あり。まるで昆虫の「完全変態」を見た思いだ。





テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

東映プログラムピクチャー | 17:55:53 | トラックバック(0) | コメント(1)
コメント
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2011-05-08 日 14:27:24 | | [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。