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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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恍惚の悪魔 アカサヴァ
マイミク・Sさんにお借りしたDVD。
'71年ドイツ・スペイン合作。
監督はユーロトラッシュの雄(?)・ジェス・フランコ
フランコと言えば粗製濫造。映画をビジネスと割り切った商売人である。
「商売人」といって職人芸の技術で手堅いものを作る訳ではない。手抜きの仕方が職人級なのだ。
イヤに薄っぺらな画面、意味なく繰り返されるズーム、適当な音響効果…。
単純なプロットなのにストーリーが分かりにくいのは演出がヘボだから、としか言い様が無い。
しかしそんな映画でもサントラが無茶苦茶クールだったりするから始末に悪い。
本作もグルーヴィーでモンド感たっぷりの渋谷系サントラ。
テーマ曲、テイ・トウワのアルバムの曲に似てるなあ、もしかしてトウワ、パクったの?とかぼんやり考えながら観てたらあっという間に睡魔に襲われた。一日目、撃沈!

雪辱戦の二日目はコーヒー飲んでカフェイン摂取、万全の態勢で視聴。
しかしブラウン管に集中してるはずのにストーリーが頭に入らない!登場人物、誰が誰やらよく分からないし。
邦題では「アカサヴァ」という魔女(悪女)が主役のエロチックホラーみたいだが、なんと「アカサヴァ」は地名なのだ!しかもジャケットの美女(ソリダッド・ミランダ)はほとんど脇役!
ストーリーは要約すると、不思議な力を持つ謎の石の争奪戦。
その石は直接見ると顔が(ドーランで)焼け爛れ、無気力なゾンビのようになる。そして金属を純金に変える力もあるようだが、セリフで説明されるだけ。色々な設定が詰め込まれてはいるが、すべては最後まで投げっぱなし。
ジャンル的にはお色気スパイアクションか? 予算の規模から考えてかなり無理めな内容と言えよう。
だからと言ってフランコは気負わず、いつもの手抜き演出。80分程の短尺なのに拷問みたいだった。『時計じかけのオレンジ』のルドヴィゴ療法か!
睡魔と闘いながら観るうちに、夢と映画が混沌としてくる。さながら熱に浮かされた時に見る悪夢みたいで。彼の地ではクスリをキメて観るような映画なのかもしれない。
この映画はカットして日本語吹替えし「午後のロードショー」で放送するとちょうどいいだろう。もちろん間には「二光お茶の間ショッピング」を入れて。
こういう映画はスチール見ながらサントラ聴いて内容にアレコレ思いを馳せてる時が一番楽しいなあ…。







テーマ:ヨーロッパ映画 - ジャンル:映画

SF/ホラー | 12:18:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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