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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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バニシング・ポイント(リメイク版)
あまりおすすめしません


本日はマイミク・Kさんに頂いた『バニシング・ポイント(リメイク版)』の中古ビデオを鑑賞。
前々から存在は知っていたものの、なんとなく手に取れずにいた一本だ。
オリジナル版を繰り返し観た私には、たとえどんなリメイクであろうと蛇足にしか感じられないだろう、と思っていたからだ。
しかしビデオも発売されて十年ぐらい経ち、気が付けばレンタル店でもあまり見かけなくなっており、ちょっと観たいな、と思いはじめていたところだった。Kさんありがとう!
ビデオをプレイすると画面はスタンダード画面。途中、フェードイン・アウトで処理されている所もあり、これが紛れも無くテレフィーチャーである事を思い知らされる。
そう、これはテレビドラマなのだ。アメリカの土曜ワイド劇場!(笑)
その時点でオリジナルのセリフで説明しすぎず、美しく撮影されたシネスコ画面で感じさせるなどという手法は無理だ。
やたら雄弁なチョイ悪アウトサイダー・コワルスキー(無名時代のヴィゴ・モーテンセン)は、妊娠した妻が早産で入院、帝王切開に間に合わせるため陸送の70年型ダッジ・チャレンジャーをぶっ飛ばす。
寡黙で、あらかじめすべてを失っている虚無なバリー・ニューマンとは別人だ。
DJ役はなぜかスキャットマンジョンみたいな口髭の白人にチェンジ!
オリジナルでは運転中のコワルスキーとスピリチュアルな交信をしていたが、リメイクでは携帯電話で会話している。あまりに即物的な描写でつい爆笑。
ヌードライダーはテレビのレイティングに配慮する為か、ビキニライダーになって登場!これまた爆笑。なぜか相方の男と役割交代してるし。
蛇捕りの老人との出会いのシークェンスはオリジナルに妙に忠実だが、これまた白人が黒人にチェンジ!
老人に連れて行かれるのは歌うヒッピー新興宗教ではなく、インディアンのコミューン。そこで宇梶剛士そっくりのインディアンとインスタントなスピリチュアル修行…、と、違いを書き出していくと空しくなっていくが、90年代のアメリカテレビムービーならこの辺が限界なんだろう。例えば土曜ワイド劇場で『0課の女・赤い手錠』をリメイクしたとして(する訳ないが笑)「ぜんぜん違うだろ!」とツッ込んでもしょうがない、というのと同じで。

ラスト、ブルドーザーに突っ込んだチャレンジャーにはオリジナル同様、コワルスキーの死体が無い、っていうのをセリフで語ってしまっているのは面白いと思った。
サラフィアンの当初のアイデア通り、ブルドーザーのバリケードを通り抜けているし(コワルスキーのイメージの中で)。しかし、その描写は妙に安く、大した余韻も残らない。
あと、音楽がまったく印象に残らなかった。どうせならプライマルスクリームの「Kowalski」でも使えばよかったのに。使用料が高くて使えないかもしれないが。もっとも'96年製作なら「Kowalski」リリース前のような気もするが。

もしオリジナルを観ずにリメイクだけ観た、と言う人がいたら是非、聞いてみたい事がある。
「あなたの心に何が残りましたか(by木村奈保子)」と。
「なんにも残らなかった」、「単なるB級暴走映画だった」
って意見が殆どなんだろうが。








アクション | 00:39:33 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
お久しぶりです

リメイク版はやっぱり ちょっとですよねえ

でも クルマは楽しめました クルマまで最新のチャレンジャーだったりしたら

途中でみるのやめるつもりでしたです

ビキニライダーはやっぱ 残念す
2006-12-19 火 17:56:36 | URL | スカル [編集]
黒のダッジ・チャージャーの保安官が出る所、少しだけ期待したんですが
あっという間に退場で残念でしたね(笑)。
2006-12-21 木 22:16:32 | URL | 赤ペン [編集]
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