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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー
レンタルDVDにて。
この映画は'70年香港・ショウブラザーズ製作、「天皇巨星」ジミー・ウォング監督・主演。
ジミーの道場に柔道家が道場破りにやってくる。その日はあいにく師範が不在。ジミーらは柔道家になすすべも無く倒される。やがて帰ってきた師範は柔道家を倒すが、柔道家は「一ヵ月後に空手家を連れてくる」と捨てゼリフを吐いて去る。
一ヵ月後、沖縄から茶髪の空手家・北島(ロー・リエ)が二人の弟子を率いてやってくる。北島は激昂するとジャンプして天井を突き破るヤバい男。さっそく、ジミーの道場の人間を皆殺しにする。
重傷を負いつつも命は助かったジミー。街では空手家と柔道家が非道の限りを尽くしていた。師範の残した言葉通りに素手で焼けた砂を突く&重りを入れたズボンで高跳びの練習。腕を上げたジミーは何故か給食当番が使うようなマスクをつけて街に出る(笑)。
正体を隠して柔道家達の賭場で暴れまわるジミー。刺客に追われるが、特訓を重ねたジミーは無敵。助っ人の剣道家達を次々と倒す。
やがて最後の決戦。正体を明かしたジミーは北島の弟子と柔道家を倒し、北島と1対1の勝負。いったんは敗れそうになるジミーだが、必殺の突きが北島の横腹に炸裂。辛くも勝利した。
ジミー・ウォング初監督作品。善悪の道場の対立、悪側の日本人武道家、ジミーの(無茶な)修行等、後の「片腕ドラゴン」とそっくりな話。腹を突き破ったり目玉を潰したりの残酷無比なジミー節はこの映画で既に確立されている。カンフーの腕前とかで揶揄される事の多いジミーさんだが、映画監督としての腕前は相当なものがあるように思う。特に「今、観客が何を欲しているか」という事を察知するマーケティング力が(笑)。この映画、最近では「キル・ビル」の元ネタの一本としても知られているが、当時アメリカでこの映画を観たブルース・リーが「俺ならもっとうまく作る!」と憤慨して香港での映画製作を決めた事でも有名だ。ある意味、エポックメーキングな一本。しかし私は誰がドラゴンで誰がジャガーだか最後までわかりませんでした。誰か教えてください。





テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

香港映画 | 21:09:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
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