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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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妖刀物語 花の吉原百人斬り
広島映像文化ライブラリーにて鑑賞。
題名から、ディックミネや安藤昇などを想像した人、違います。それは「千人斬り」(笑)。
'60年東映京都製作。監督・内田吐夢、主演・片岡千恵蔵の時代劇。カラー・ワイドスクリーン。
顔に大きなあざのある捨て子の赤ん坊が生糸問屋の大店の主人に成長。その顔ゆえ、結婚できないでいたが、見合いを断られた帰りに問屋の旦那方に吉原に連れて行かれる。
真面目で純粋な男は強欲な遊郭の人間達に目を付けられ、夜鷹上がりの女をあてがわれ、理由を付けては金をせびられる。女の愛を信じた男は貢ぎ続け、やがては商売が傾いてしまうほどに。金の切れ目が縁の切れ目と見捨てられ、挙げ句に「化け物」とまでさげすまれる男。じっと耐えていた男もついには逆上、生みの親が託していた徳川に仇なす妖刀を手に斬りまくる、と言う話。
ファーストシーンから濃厚な東映京都カラーの画面。石井輝男の異常性愛シリーズなどと地続きであることが良く分かる。遊郭のセットの前には水田まで作ってある。すごい美術だ。
話の内容も「遊郭の色と欲にまみれた人間模様に翻弄される 田舎の金持ち」というバッドテイストに溢れたもの。マゾヒスティックに耐えに耐えていたのが最後に爆発、「ガルシアの首」ばりに花魁道中に斬り込む主人公を捉えた縦横無尽に動き回るクレーン撮影のダイナミックな事!ここは石井輝男の忘八武士道そっくり。
今までこの時代の東映時代劇というと、明朗な勧善懲悪物ばかり、という偏見を持っていたが不勉強だった。これからも機会があれば観るようにしたい。





テーマ:邦画 - ジャンル:映画

東映プログラムピクチャー | 11:09:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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