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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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ビューティ・ペア 真赤な青春
'77年東映製作。監督は「不良番長」シリーズの内藤誠。
当時人気絶頂だった女子プロレスタッグ、ビューティ・ペア主演のセミドキュメンタリー。本人達が歌ってヒットしていた主題歌で本編スタート。
冒頭、ビューティ・ペア対ライバル・ブラック・ペアのタッグマッチの模様が流れる。ご丁寧にノーカットで三本目まで収録。その上「ボスッ!ドカッ!」という効果音や「頑張ってー!」、「帰れ!帰れ!」なんて応援やヤジまでアフレコで入れてあって腰が抜けそうになる。ビューティのセコンドには佐藤允、ブラックの方は「タイガーマスク」のミスターXみたいな内田勝正。私的モミアゲ御三家の二人だ(あとの一人は上野山功一)。ブラック・ペアにパイプ椅子で足を責められたジャッキー佐藤はそのまま入院することに。佐藤允はマキ上田に、ジャッキーのケガが重い為、新しいパートナーを選ぶよう告げる。そこで病床のジャッキーの回想スタート。友人と二人で自転車で下校するジャッキーの前に町田政則率いる不良グループが現れ、友人に言い寄る。守ろうとするジャッキーだが多勢に無勢、袋叩きにされているところを偶然通りかかった女子プロレスラー・赤城マリ子に助けられ、レスラーを目指す事に。善は急げとその夜さっそく生け花講師の母の許から家出して上京。
一方、マキの回想もスタート。地元・鳥取の高校時代、淡い思いを寄せたバレーボール部顧問の先生(現東映社長・岡田裕介笑)との別れ。やがて気が小さい事を心配した父親に鳥取から車で全女の合宿所に連れて行かれ無理やり入門させられる(ヨットスクールか!)。はじめはイヤイヤだったマキだが同じ日に入門したジャッキーに「一緒にがんばろう」と言われ、ともにレスラーを目指す事に。
そして現在に戻り、再起のためトレーニングを始める二人。一方、ブラック・ペアは七輪で焼いたニンニクを頬張りながら目潰しや指折りの特訓。「プロレスの星アステカイザー」並のプロレス観が素晴らしすぎる(笑)
そしてラストは再び三本勝負。ブラック陣営のコスチュームは「ずべ公番長」そっくりの真紅のロングコート(もしかして使いまわし?)にカポネ団(!)の腕章。やがて試合スタート。ブラックのラフプレーに投げキッスを送る内田勝正の姿に爆笑。ビューティ・ペア、最初は押されるが、最後はもちろんフェアプレーで勝利。満面の笑みの佐藤允。どっちが悪役なんだか。
と、ツッコミどころ満載の本作。回想場面も本人達が純情女子高生をセーラー服でしおらしく演じていてド肝を抜かれる。内藤監督のインタビューによると、本人企画の「地獄の天使 紅い爆音」を撮らせてもらう為の条件として監督を引き受けたんだとか。なんとも捨て鉢なパワーに満ちた怪作だ。



テーマ:ドキュメンタリー - ジャンル:映画

東映プログラムピクチャー | 21:55:31 | トラックバック(0) | コメント(4)
コメント
女子プロ物といえば、「カリフォルニアドールズ」は、大好きな作品です。

70年代物は苦手なんですが、50年代作家の70年代作品は好きなんですよ笑
2006-05-15 月 22:29:10 | URL | ひがん [編集]
見てないですけど「リング リング リング」とか言うのもありますよね。
貞子が沢山出てきそうなタイトル(笑)

>70年代物は苦手なんですが、50年代作家の70年代作品は好きなんですよ
屈折してますなあ(笑)
日本ならどういう作品なんでしょうか?
2006-05-15 月 22:59:37 | URL | 赤ペン [編集]
日本だと?

思いつきません。

アルドリッチとか、シーゲルとか…そんなんしか。
2006-05-25 木 16:57:12 | URL | ひがん [編集]
あ、石井輝男とかかな?
2006-05-25 木 17:05:25 | URL | 赤ペン [編集]
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