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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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フィンガー5の大冒険
'74年東映テレビプロ製作。東映まんがまつりの一篇。従って尺は30分足らずである。
監督はなんと漫画家の石森(後に・石ノ森)章太郎。当時、東映テレビプロにて原作番組がたくさんあったためだろう。なんとも大胆な人選だ。
オープニング「恋のダイヤル6700 」からストーリーがスタート。人気者、フィンガー5が町で全ガキ連(近所のボンクラ5兄弟)に「お前らと比べられて迷惑している」と一方的に因縁を付けられ、バスケットで勝負することに。しかしお互いにバスケは素人。さっそく特訓が始まる。その合間に挿入されるレコーディング風景などの実写。全ガキ連の長男はキレンジャーの畠山麦。もうガキじゃないだろ!ちなみにゴレンジャーの放映は翌年から。この映画が縁で抜擢されたのかもしれない。
やがて試合当日。会場には石森一家(本物)の姿も。全ガキ連のラフプレーも辞さぬ猛攻に押されまくるフィンガー5だが、咲いていた花を「かわいそうだから」と摘まなかった兄妹の優しさに打たれた白い花の精(石森の『竜神沼』の少女そっくり)の魔法で逆転。長男が仮面ライダーV3に変身(応援する石森家の次男もなぜか「イナズマン」の少年同盟のコスチュームに変身)してのダンクシュートなどで逆転。勝利を手にする。仲直りしたフィンガー5&全ガキ連。「みんなでアメフトチームを組もうぜ!」と訳の分からないことを言って「学園天国」を熱唱して完。
なんと言うか、オープニングから安ーいムードが漂っている本作。うまく作れば一連のビートルズの映画のように出来る素材(日本なら昔のGS映画みたいな感じか)のはずだが、「まんがまつり」の枠ではそんな時間も予算も無かったのだろう。当時はフィンガー5のスケジュールをブッキングするだけで一苦労だったろうし。推定拘束時間・丸一日…。監督は石森となっているが、連名で小さく「長石多可男」とも書いてある。後の東映ヒーロー番組の映像派で鳴らした監督だ。実際にまとめたのは長石監督なのだろう。所々にそれらしいタッチが散見される。特にクライマックスの試合のシーンはめまぐるしいカット割でデビュー作「ザ・カゲスター」みたい。まあ、一本の映画というより当時のフィンガー5の人気の凄さを追体験するための映像資料ですね。




テーマ:ドキュメンタリー - ジャンル:映画

東映プログラムピクチャー | 17:27:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
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