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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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産業スパイ
洒落たオープニング

'68製作。我らが梅宮辰夫主演、珍しい東映京都撮影所作品。監督は東映集団抗争時代劇の創始者、というより私的には「必殺」シリーズ等のテレビ時代劇の名匠・工藤栄一。脚本も「必殺」シリーズをよく書いている野上龍雄。オープニング、八木正生のクールなジャズ(クラブのシーンでカルテットを率いて演奏も)にのせてサイケなデザインのスタッフ・キャストクレジット。正に'60sサイケ。「時代劇の東映京都」のイメージをはね返そうとする工藤監督の意気込みが伝わってくる。しかしあまりにもまんまな「産業スパイ」ってタイトルは何とかならなかったんだろうか?田宮二郎とかならともかく、黙っていたらゴロツキにしか見えない辰兄イ(失礼)とのギャップも壮絶だし。
冒頭、いきなり濃厚なベットシーン。相手は辰兄イを「お兄ちゃん」と呼ぶ女・大信田礼子http://akapen.blog44.fc2.com/blog-entry-3.html。凄腕の産業スパイ・辰兄イは仕事のためなら秘書課のオールドミスをコマしたり、クラブのダンサーである恋人・大信田を会社重役に近づけたり平気で出来る男。役柄は変わってもやってる事はこの当時の「夜の帝王」イメージの辰兄イのまんま。そんな辰兄イがゼネコンの重役である渡辺文雄にダム建設入札に利用され復讐する、と言う話。奇しくも「くいしん坊・バンザイ!」のレポーター同士の争い。さぞかし撮影後の飯は美食三昧だったことだろう、と、そんなことをボケーっと考えながら見ていたぐらいだから、映画の出来は推して知るべしでしょう。やっぱ辰兄イミスキャストですよ。工藤監督としても不本意だったのかも。しかし、映画の終盤、突然、当時の学生運動のフィルムが挿入される場面がある。ここが同じく工藤監督の「傷だらけの天使」最終回そっくりで興味深かった。これ、脚本にはない工藤監督オリジナルなんじゃなかろうか?「傷天」の方も脚本には無く、市川森一の不興を買ったという話もあるし。



テーマ:なかなか見れない作品 - ジャンル:映画

東映プログラムピクチャー | 10:46:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
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