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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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脱走遊戯
ヘリコからぶら下がるチバ

これもごんべすコレクションより。1976年、「子連れ殺人拳」と同時期の公開。監督はベテラン山下耕作。倉敷東映ポスター即売会でポスターを見つけ、「松田優作の『遊戯』シリーズの番外編か?」と勘違いした一本。並外れた体力を持つ囚人・チバは、同房の『ワンパクでもいい』丸大ハムの田中浩の脱獄騒ぎの隙を突いて逃走。脱獄を幇助したのは刑務所の教戒師・小沢栄太郎をヘッドとする脱獄請負組織だった。小沢達に簀巻きにされ海に放り込まれるが、世界のソニーチバがそんな事で死ぬはずもなくまんまと生還。自らも脱走請負業をスタート。最初のターゲットは小心悪人日本一・北村英二の脱獄。あっさり成功したかに見えたがチバと別れた直後、小沢一味のショベルカーに車ごと挟まれ谷底に放り投げられオダブツ。白目を剥いて悶絶する北村英三、相変わらずのイイ仕事ぶり。依頼人を殺されても全く意に介さないダーティーチバも、小沢の配下・郷エイ治(またかよ!)達に命を狙われ危機一髪。しかし小沢の情婦・鰐淵晴子に命を助けられる。自分と組んで小沢を殺して、と懇願する晴子。当然チバは怪しむが、晴子に手作りの家庭料理を振舞われ、「こんなメシは生まれて初めて食った!」と感涙。晴子の仲間に。小沢を殺そうとアジトに向かうも、一緒に30億のヤマを踏まないか、と持ちかけられ晴子共々仲間入り。小沢が狙うのは戦時中の供出ダイヤを一緒にガメた仲間・花沢徳衛が隠し持つダイヤだった。チバ達は脱獄映画のお約束・下水道から侵入。「たまには東映のヤクザ映画が見たいなー」なんて手前味噌なセリフを吐く囚人達の映画鑑賞のフィルムを東映ポルノに入れ替え、上映を止めようとする看守たちとの間で暴動が起こっている隙に徳衛を脱獄させる。そして小沢は当然のように裏切り、晴子を射殺。ダイヤを独り占めすべく車を走らせるが、車には晴子が時限爆弾を仕掛けており、大爆発。チバは徳衛とダイヤを隠した先祖の墓地に向かうが、墓地は土地開発で更地になっていた。呆然として刑務所に帰ると告げる徳衛。商売敵のいなくなったチバはまた新たなミッションに向かう事を宣言してEND。小粋なイタリアン泥棒アクション「黄金の七人」をドロドロ東映風味で味付けしたようなコミカルかつ不謹慎な犯罪映画。「黄金の七人」のキモともいえるサントラはアルマンド・トロビョーリの作だったが、この映画は八木正生の軽妙なジャズ。なかなかいい感じ。ともすると暗く、重くなりがちな素材だが、希代のアクションバカ・千葉真一の好演で犯罪アクションの佳作に仕上がっている。冒頭からヘリコにぶら下がったり、走ってる車から車に飛び移ったり、アクションの見せ場が続く。こういう映画は是非映画館で観たいなあ。





テーマ:好きな俳優 - ジャンル:映画

ソニーチバ | 18:16:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
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