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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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子連れ殺人拳
英語題なぜか「カラテウォーリアーズ」

今週、一つの小包が届いた。差出人はわが盟友・ごんべす君からで、中身は10本のVHSテープだった。記録されていたのは彼が以前東映チャンネル加入時にエアチェックした東映の映画作品。三倍モードでびっちり入ってる映画の大部分が未ビデオ化or入手困難なもの…。いやあ、おかげで当分ダラダラ日記のネタに困る事はありません(笑)ごんべす君、多謝!!という訳でまずは千葉真一主演「子連れ殺人拳」を。この映画「殺人拳」というタイトルだが、小沢茂弘監督の「殺人拳」シリーズ(英語題『ストリートファイター』シリーズ)とは無関係な一本。監督は志保美悦子の「女必殺拳」なんかも撮っている山口和彦。冒頭、子供が食べているおにぎりを奪おうとするソニーチバ、という笑撃シーンから映画スタート。流れ者のチバは郷エイ(『エイ』は金偏に英)治率いる東田組と室田日出男率いる西村組という分かりやすい名前の二大組織が抗争を繰り広げる街にたどり着く。粗暴だが単純な郷に付いたチバの狙いは刑務所に入ってる大親分・天津敏が隠した十億円の麻薬のありかを探す事。と、ここまで見て「ハハ~ン!実はチバは潜入捜査に来た刑事か!」と思ったが最後まで単なるならず者でした…。郷も室田もぶっ殺し、まんまとブツを手に入れた鬼畜チバ、室田側に付いた着流しの明治ヤクザ風剣客・夏八木勲(戦国自衛隊!)も行きがかり上、殺し、その遺児を生き別れの母に届けるために旅に出る。そして舞台はなぜか夜行列車に。向かいに座ったえらく栄養状態のいい護送囚・梅宮辰兄イに一本のタバコを恵んだ事で意気投合するが、直後、襲い来る大親分の刺客。借りは返すぜとばかりに巨体で刺客を走る列車から叩き出す辰兄イ。男泣きエピソードだが刑期が延びた事は間違いなし。そして子供の母親・小山明子のとこにたどり着くが、小山は既に映画監督もといカタギと再婚しており、いまさら来ても、とつれない態度。健気な子供は涙を堪えるがそこへ現れたJACの皆さんもとい天津一味。チバは子供を穴の中に乱暴に放り投げ(!)、「ハァーーーーーッ!!」と気合一発、あっという間に皆殺し。そして子供はと見ると、父の遺骨を遺言通り海に放り投げている真っ最中だった。「ゴルァ!!」と激怒するチバ。骨壷の中には遺灰に見せかけた十億のブツが入れてあったのだ!なんて罰当たりな…。オケラになった鬼畜チバであったが、仕方なく子供とともに旅に出てEND。その後、子供はまっとうに育つんだろうか?と不安になる終わり方だった。と、揚げ足とってばかりで申し訳ないが、決してつまらないわけではなく充分楽しめた。東映お得意渡世人モノを現代劇にはめ込んだ無国籍ストーリー。警察権力が全く機能してないのが東映風。子供を連れての戦いは「子連れ狼」を意識しての事だろうか?「殺人拳」と冠してあるのにカラテを遣うのはチバ一人で後は日本刀というのが面白い。後半はチバもカラテ+日本刀になるし。殺陣も久世竜が担当しており本格的だ。カラミの役者はギャバン=大葉健二等、JACの皆さんで派手な断末魔を見せてくれる。辰兄イのパートはなかなか印象的だったが、全体的に見ると付け足しの感が強い。個人的には当たり外れが多いように感じる山口監督作の中では上出来の部類だと思う。この映画も好評ならシリーズ化を目指していたのだろうか?残念ながらカラテアクション退潮の時期だったため続編が作られる事は無かったわけだが。





テーマ:好きな俳優 - ジャンル:映画

ソニーチバ | 14:29:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
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