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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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九十九本目の生娘
ポスター

1959年新東宝製作の和製カルトホラー。この映画は20年ほど前、ひょっこりビデオ化されていたがとっくに廃盤。昨今の新東宝作品DVDラッシュでは「花嫁吸血魔」なんかも出ているのにこの作品だけはなぜか出ていなかった。観る機会はないかも、と諦めていたが、去年引っ越した場所の最寄のレンタル店の棚にしれーっと並んでいるのを発見。早速鑑賞と相成った。ストーリーは、ハイキングをしていた若い娘が連れ去られ、村の巡査が捜査をするが、娘達は山奥の集落の人々に、十年に一度打つ刀を処女の生き血で鍛えるため連れ去られていた、という内容。監督は新東宝のエログロ映画を多く撮った曲谷守平。脚本は「ゴケミドロ」の高久進。この人のフィルモグラフィーは素晴らしいの一言。http://www.jmdb.ne.jp/person/p0110510.htm音楽の松村禎三は伊福部昭の弟子にあたる人らしい。ところどころに伊福部の東宝怪獣映画っぽい旋律が聞ける。主演の駐在役に菅原文太。デビュー当時ゆえまだ「仁義なき戦い」のアクの強さはなく、バタ臭い二枚目スターなのが逆に新鮮に見える。ポスターはグラマースター・三原葉子が水車でグルグル回されている図柄だが、連れ去られる娘役で確かに出演してはいるもののセリフもロクに無く、水車で回されるシーンもない。しかしこの場面のスチール写真は見た事があるのでビデオではカットされているのだろう。刀作りは三原葉子の血を使ったため失敗するのだが、顔見りゃ事前に分かった事だろうに(笑)出演者の中では部族のオババ役、五月藤江(ポスター右下)の演技がすごい。この人は「花嫁吸血魔」の陰陽師の婆さん役など新東宝のゲテモノ映画には欠かせない怪奇女優だ。ノーメイクで充分怖いです。この映画でも最初から最後までほとんど主役といっていいような大活躍。ビデオを観て分かった事は、こりゃあDVD出るわけないよなーという事。実在の「北上川上流の地区」に住む人々を弓矢で武装した食人族かなんかのように描いていちゃあね・・・・。どちらかというと昔、ビデオが出た事の方が何かの間違いだったのだろう。この映画も作中の部族の人々同様、歴史の闇に消え行く運命なんだろうか?



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

新東宝 | 22:22:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
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