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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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不良番長・突撃一番
『暴力セックス』って・・・・

私の一番好きな東映シリーズ物「不良番長」シリーズには全十六作プラス番外編「極道 VS 不良番長」がある。十年ほど前、盟友ごんべす君と共に市内のレンタル屋を探し回って狂ったように観まくったのもいい思い出。その時、どうしても手に入らなかった最後の一本「どぶ鼠作戦」を転勤先の隣県で見つけたごんべす君に貰い、観て満足したその日、監督の野田幸男が死んだ。その死は新聞の隅の小さな記事で知った。何ともいえず悲しかった。と、まあそんな湿っぽい話題はさておき、このシリーズ、そもそものスタートはアメリカ映画「ワイルドエンジェル」みたいな映画を作れ、という一言だったらしい。しかしピーター・フォンダやデニス・ホッパーの役回りが梅宮辰夫や山城新伍とは無茶な話。初期こそシリアスな愚連隊アクションだが、やがてハチャメチャバカ映画に変貌を遂げる。ストーリーは、サギ商売や女衒まがいを繰り返す番長グループ・カポネ団が大組織の暴力団に押さえつけられようとするが、やがて仲間を殺されて一致団結、富士の裾野で大銃撃戦というパターンがほぼ毎回繰り返される、という「男はつらいよ」以下のルーチンワーク。しかし観続けていると梅宮や山城、鈴木ヤスシや安岡力也がマブダチのように思えてくるから不思議だ。製作されたのは邦画の斜陽期であり、倒産した大映や一般映画の製作を休止した日活からのゲスト出演が多いのも見逃せない。今日観た「突撃一番」は13作目。この作品にも日活「野良猫ロック」シリーズの地井武男がカポネ団の一員として登場。だが、ホッペタを赤く塗り、ロクにセリフもない役(役名・モグラ)で野良猫ロックのアンニュイな若者像とはエライ違いだ。そういえば後期のレギュラー・安岡力也も「野良猫ロック・セックスハンター」のカッコイイ役とは大違いの言語障害の原住民みたいな役だな。ヒロインはこれまた日活「不良少女・魔子」の夏純子。私のご贔屓です。しかしこれまた初っ端からカポネ団にヨバイをかけられたりするヒドイ役。本作はビデオのパッケージによると72年の新春第一弾だという。そのためかいつもよりスケールアップしており、香川県・高松ロケを敢行したり、最後の戦いは料亭のセットの中をバイクが走ったり、鬼の顔した山車が大砲撃ったり豪華です。内容はいつにも増してお下劣なんですがね(笑)。山城新伍が「直撃!地獄拳」より早く空手で内臓を引き抜くアクションをやってるのも見逃せない。そんな私も辰兄いの「おらあ40まで番長だからな!」という男の約束が胸に迫る年頃になりました。






テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

不良番長 | 01:14:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
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