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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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遊星王子
パッケージはアイアンシャープ(ソニーチバ!)

amazonUSにて東映製作『遊星王子』劇場版と『宇宙快速船』2in1DVDを購入。
このDVD、格安だが、英語吹き替え版のため、
英語の聞き取れない自分にはストーリーの細部が理解できないのが残念だ。
しかし、真の娯楽映画に言語の壁など無い!
英語でも三角マークは三角マーク!
今回は「PRINCE OF SPACE」こと
『遊星王子』のあらすじを紹介してみたい。

*注意

以下の文章はあくまでも「私見版」と言う事で、
暇を持て余し、なおかつ 洒落の分かる方のみお読みください。
本文を読んで気分を害されても当方は一切責任を持ちません。

・・・・・・警告したからね。

「遊星王子」はもともと「月光仮面」の宣弘社製作の
テレビシリーズであった。
テレビ版の主役はアフタヌーンショーの食べ歩きで
おなじみ村上不二夫。
全身タイツに顔出しの哀愁の中年ヒーロー
奇怪な気合いで敵を倒す珍作である。
この番組の人気に目をつけたのが「義理欠く・恥欠く・仁義欠く」
でおなじみ「三欠くマーク」の東映カンパニー。
本作は梅宮辰夫主演による劇場版である。

~時は未だテレビの普及率も低い昭和30年代の事。
皆でボクシング中継を見ようと集まった茶の間のテレビに
映る奇ッ怪な人物。
宇宙ヤクザ・岡譲司である。
「オウ、オドレラ!ワシらは宇宙挺身会のモンじゃあ!
今日から地球はワシらのシマぢゃけんのう !
文句がある奴ぁかかって来いや!ワハハハハ!」と呵呵大笑。
海底軍艦のバッタモンみたいなドリル戦艦に恐れをなした
「三丁目の夕日」みたいな小市民達は恐れおののき、神に祈った。
そこへ響き渡るジェットの音!
「手前、生国を発しますに宇宙です!
縁持ちましての通り名は遊星王子です!」

宇宙カポネ団々長・神坂弘の登場だ!

普段の弘のシノギは靴磨きである。
ちなみにこの
姓は梅宮 名は辰夫~♪
朴訥なイケメンが後の女殺しの帝王に
なろうとは羽賀健二にもわかるめえ。

弘は手に持った棒状の武器(仮称・シンボルちゃん)を振り回す。
男のシンボル~♪
シンボルちゃんは縦横無尽にビームを射出、
果ては 伸縮自在の立派な竿で宇宙ヤクザの肉体を突きまくる、チャッカマン状の万能兵器だ。
全く、シンボルちゃんサマサマだぜぇ!



劣勢となった岡は頼みの綱の巨大怪獣を弘に差し向ける。
醜怪なランプの妖精の如きこのモンスターこそ
本邦悪役界の重鎮・山本麟一に特殊メイクを施した姿である。
アッサラーン!
その役者魂には脱帽だ。
しかし、さしものヤマリンさんも宇宙番長には敵わない。
「オラぁ四十まで番長だからな!

それまでは死なねえ事になってんだよ!」


やがて敵の本拠に攻め入った弘、
宇宙挺身会のチンピラ相手にシンボルちゃん振り回し大暴れ!
この挺身会の構成員の一人が元・東映フライヤーズのピッチャー
「まずーい!」でおなじみ八名信夫その人である。
まずーい!もう一杯!
なんとこれが俳優デビュー作!
「キカイダー01」、「ゴレンジャー」などの
着ぐるみ仕事が多かったこの人の役者事始めがこの「付け鼻宇宙人」だったとは!
感動(と失笑)の涙を禁じえない。
キャストがローマ字で5人しか表記されてないのに幸運にも
この男はその中に入っている。単なる「宇宙人の手下A」なのに。
誤植だらけ…
しかし「Nobu Yatsuna」って表記はどうよ?
(よく見ると辰兄イも「Unemiya」って誤植してますね)

いろいろあって最後は弘自慢のシンボルちゃんに物を言わせ
千人斬り。
宇宙ヤクザの死体の山が築かれ「完」
何時の世も三角マークの映画は変わらないのであった。

~宇宙番長・やらずぶったくり これにて一巻の終わり~

おあとがよろしいようで。






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テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画

不良番長 | 18:33:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
十三人の刺客
全国の東映系の劇場で開催されていると言う
「東映時代劇まつり」へ。
本日の上映は工藤栄一監督『十三人の刺客』

若者や、小さい子連れ夫婦ばっかり来てる様な印象がある
シネコンに、ご新規の客層開拓、という、その心意気や良し。
入場料千円、というのも良心的だし。

しかし、ポップコーンのバターの香り立ち込める(誰も食ってないのに)劇場で、
モノクロで、音がバサバサいってセリフが飛びまくるフィルムを
見るのは妙な気分だ。
客層が客層だけに、途中、トイレに立つお父さん方が多い事。
それでトイレのすぐ横のスクリーンだったのかもな。

工藤監督の映画、封切では『泣きぼくろ』しか見てない。
確か『無能の人』の同時上映だったような。
山崎努を見て「あ!念仏の鉄だ!」と思った記憶しかなし。
監督に対しては、長年「必殺シリーズ」の人、
という印象しかなかった。
「光と影の美学」も、必殺は他も大抵、そうなので印象薄し。
他の人が工藤演出に倣っているせいかもしれないけど。

タイトルクレジットで助監督に「田宮武」の名前を見つけた。
後の東映動画の重鎮だ。
東映では、東映動画に入った人材も、京都撮影所で修行させる、
という話を聞いたような気がするが、厳しい修行だと思う。
そこで心折れて挫折した人材もいたんじゃなかろうか?

集団抗争時代劇のはしり、と言う事で、
東映伝統の絢爛豪華な総天然色スター時代劇、とは異なる
陰影濃いモノクロのリアリズム時代劇。
そんな中、主演の片岡千恵蔵御大は心なしか浮いている。
色好みで将軍の弟である事を傘に着る主君に菅貫太郎。
この人は長年「バカ殿」を演じ続けたように思うが、
この映画が元祖だったのかもしれない。
単純な悪一辺倒ではない、どこか屈折したこの役はハマり役だと思う。
千恵蔵とは旧友ながら、菅貫に忠義を尽くす侍に内田良平。
こちらも、複雑な人物で味わい深い。
両人とも、その後のテレビ時代劇のゲストで重宝された人。
そんな所も時代劇の転換期を感じさせる。

冒頭、千恵蔵に菅貫暗殺を命じる重臣に丹波哲郎。
時代劇では総髪の印象の強い丹波には珍しいチョンマゲ。
そのシルエットがウルトラセブンに見えてしょうがない (笑)

「十三人の刺客」のうち、千恵蔵と里見浩太朗、居合いの名人である
西村晃以外の十人は、ほとんど人物像が描かれていない。
時間の関係で、さすがに一人一人は描けんわな。
せめて最後に加わる郷士の山城新伍は、
もうちょっとハジけていて欲しかったな。

ストイックに、死に場所を求めるような事を常に言っていた
西村晃の、情けなくてカッコ悪い最期は、
「武士の一分」などは建前で、所詮は見苦しい殺し合いに過ぎない、
という事か。
王道西部劇に対するマカロニウェスタンやペキンパーの流血ガンアクションのように、
そのジャンルの終わりに現れて正統派を看取り、
己もやがては滅んでいく運命の異端、だったのかもしれない。
面白かった。
同じ特集で上映予定の工藤監督の『十一人の侍』も観たい。



テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

東映プログラムピクチャー | 15:12:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
「え~それでは後半行きます!(by.長さん)」
小学生の頃、トヨタ「チェイサー」の、草刈正雄がカメラ目線で
「喝!」と言う
CMがかっこいいなあ、と思っていた。
思えばその頃が草刈正雄の全盛期ではなかったか?
今や前世紀ですがね(苦しい)。

バックに流れる歌が好きだったんだが、
つい先日、朱里エイコの歌だと判明。


モロに「ルパン三世」だけど、大野雄二の仕事だよね?
それにしても、すごいジャケ!


当時、「8時だよ!全員集合」の幕間は、
ゲスト歌手の歌のコーナーだった。
それは、「ドリフ大爆笑」も「欽ちゃんのドンとやってみよう!」も
「見ごろ!食べごろ!笑いごろ!」も「凸凹大学校」も同じだった。
当時は歌が流れてる時間は、トイレタイムだったんだけど、
こうやって聴くといい歌ばっかりだったんだな。





少し前にテレビで歌ってたけど、やっぱりカッコ良かった。



ちなみに、自分が物心ついた頃、歌っていた歌はこれらしい。


こんなの歌ってる幼児は妙だ…。
冒頭のお嬢はズラですか?





これもカッコいいな。「北国行きで」もいいね。
これだけの実力がありながら、晩年は不遇だったらしいのが悲しい。
冒頭のチータの襟、デカっ!





小学生の頃「ジャングル大帝」のエンディング聴きながら、
「この人は歌がうまいなあ」としみじみ思った。
冒頭の青江三奈のヘアスタイルは、スプレーで固めてるのか?





「ちわきまゆみ」じゃないよ(わかんねえだろうなあ…)。
冒頭の佐良直美は、泉麻人みたいだ。



なんでもかんでも「昭和歌謡」でくくってしまうのは抵抗があるけど、
確かに、この平成のご時世には
それしか表現の仕様がないのかもしれませんな。







テーマ:懐かしい歌謡曲 - ジャンル:音楽

音楽 | 07:55:01 | トラックバック(0) | コメント(0)

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