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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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ヤクザvsマフィア
『ロード・オブ・サ・リング』3部作で世界的に注目され、
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』、『イースタン・プロミス』
というクローネンバーグ監督ヤクザ2部作で文字通り
「ハリウッドのイイ顔」になったヴィゴ・モーテンセン兄イ。
そんな兄イの初主演作と思しき本作、
英語題『AMERICAN YAKUZA』だ。
製作は本邦が誇る「侠」の映画会社「三角マーク」のTOEI COMPANY!
兄イが大東映の身内とは知らなんだ。
今回はマイミク・Kさんにお借りしたレンタル落ちの
日本語吹替えビデオにて鑑賞。




オープニングは兄イの憂鬱なプリズンライフが描かれる。
やがて出所した兄イ。日系企業(?)の倉庫係として職に就くが、
ある日、やって来た日本YAKUZA・石橋凌の命を救った事で
五分のSAKAZUKIを交わす仲に。
日本流のGIRIやJINGIに触れ、NINKYOに目覚めていく兄イ。
しかし兄イは実はFBIのINUだった!
兄イとRYOのマーダーゲームの行方は…?

と、なんだか思いっきり作品をコケにしたようなあらすじ紹介で申し訳ないが、
この映画、小粒ながら意外なぐらいしっかりした作り(やっぱりコケにしてますね)。
監督以下スタッフ・キャストのほとんどはアメリカ人。
ちょっとエキゾチック趣味のハリウッド製B級ノワール、といった味わい。
モーテンセンのFBIの上司に『ジャッキーブラウン』の
ロバート・フォースター、敵のマフィアのボスに
『ヒドゥン』のマイケル・ヌーリーと、地味ながら手堅いキャストでいい感じだ。
ストーリーは早すぎた『フェイク』という気もするが、
東映だけに『やくざ対Gメン 囮』が元ネタなのかも知れない。
マフィアに組長以下、皆殺しにされ、
ヴィゴ&凌の殴りこみ、という展開も東映イズムで燃える!

普通、こういう日本ヤクザを扱ったアメリカ映画は、
間違ったヤクザ観・日本観でモンドな国辱映画になりがちだが、
さすがバックに東映が付いているだけあって、無茶な描写もあまり無い。
そういう楽しみを期待する向きには残念だろうが。
英語版は怪しげな日本語のオンパレード(純粋な日本人俳優は2人しか出てないし)
らしいが、吹替え版は声優の達者な演技でそういうお楽しみは無し。
ただし、興奮すると松方弘樹並みに声が裏返る凌兄イの声の熱演はナイス!

異文化のカルチャーギャップの表現として、
ヤクザのチンピラ達が車でバブルガム・ブラザースの
「WON'T BE LONG」のカセットテープ(時代ですね…)を
フルボリュームでかけて盛り上がり、
ヴィゴに「歌えよ!」と強要する、という、飲み会での
上司のパワハラみたいな場面もあり。
「やれやれ」という顔のヴィゴたんに萌え!









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テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

東映プログラムピクチャー | 21:10:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
サーキットの狼
直角コーナリング

今年一本目に観た映画は『サーキットの狼』のDVD。
東映製作の実写版。
スーパーカーブームの渦中に、ブームを巻き起こした原作マンガを
実写化したわけだから、東映としてもかなり力が入っていた事だろう。
監督は東映漫画実写化映画の狼・山口和彦(虎は鈴木則文)。
主役とヒロインは、公募で選ばれました、って感じの見知らぬ2人。
オープニング、子門正人の「んんんんうぅ~う~、ぅをぅをぅをぅをぅうぉをぅ~♪」
というシャウトが素晴らしすぎる。


レース場で、ロッテのアイスの売り子やってる主人公。
観戦していた実写版『ドカベン』の岩鬼率いる
中古アメ車暴走族(手下は町田政則ら、いつもの東映チンピラ役者達)に
絡まれるも、得意のバイクテクニックで切り抜ける。

主人公・吹雪裕矢の普段の生業は自動車修理工。
アイスの売り子は憧れのロータス・ヨーロッパ購入の
頭金を稼ぐためのバイトだったのだ。
やがて金も貯まり、ロータスをゲット。
その日から街道レーサーデビューする。

そんな裕矢の前に現れるライバル達は、コンドールマン
・少年ライダー隊隊長・大鉄人17のガンテツさんら
東映子供番組の人気者ばかり。
テレサ野田のバッタモンみたいなヒロインが現れりゃ、
「ほら、カッカしないで頭冷やして」と
ロッテ・クールミントガム渡され笑顔、
街道レース前日には、レーシングウェア着ながら
カプッチョをポリポリ、と
ロッテ製品大盤振る舞いだが、東映お得意の企業タイアップですね。

ストーリーは、原作数冊分をダイジェストにしたような
駆け足状態。
もちろん、東映テイストな浪花節風味にしっかりアレンジされている。

以下、ヨーロッパ製のスーパーカーメインだった敵は
安そうなアメ車マッスルカーになってたり、
原作ではファッションモデルだった裕矢の姉ちゃんが、
スナック(?)を経営する山内恵美子
死んでるのはアカレンジャー

(ええな…)だったり、
中島悟や高橋国光ら、有名どころレーサーが
ゲスト出演するたびデカデカと名前がスーパーインポーズ
されるが、その割にセリフも無くて隠し撮りみたいだったり、
原作者・池沢さとしの出演場面は、相変わらずの棒読みセリフが
素敵だったりと、いちいち東映風味で思わず「最高!」
言いたくなるウェルメイドな仕上がり。
同時上映は『トラック野郎』だったとか。
見終わった客の誰も
『サーキットの狼』のストーリーなんぞ覚えてないよな。

なんだか存在感の薄い主人公、どっかで見た顔だなあ、
吹雪真矢(誰?)

と思っていたが、鑑賞中に分かった。

この人に似てる!(笑)



テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

東映プログラムピクチャー | 20:36:41 | トラックバック(0) | コメント(0)

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