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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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君よ憤怒の河を渉れ
DVDを借りて視聴。
長年「きみよふんぬのかわをわたれ」だと思っていたのだが、
正式には「きみよふんどのかわをわたれ」
だという事が判明。
でも正確には「ふんぬ」だと思うんだけど…。

この映画は日本での興行はいまいちふるわなかったようだが
輸出した中国では実に人口の8割が観てるんだとか!
日本の全人口の何倍だよ!
大陸でのいまだ根強い高倉健信仰の元になった映画だ。

検事の高倉健はある日、強盗犯の汚名を着せられ、
刑事・原田芳雄に追われる事に。
彼を強盗・強姦犯だと証言した伊佐山ひろ子が
何者かに殺され、殺人の罪も着せられた
健の日本縦断逃亡ツアーが始まる。

伊佐山ひろ子の夫・田中邦衛を探すため
指名手配中にも関わらず、まんまと北海道に渡る健。
原野の中で有力者・大滝秀治の愛娘の中野良子が
着ぐるみのヒグマに襲われているのを救う。
健の男の魅力にメロメロな良子は
洞窟の中で健と結ばれ逃亡を幇助する。
そこへ再び襲い来る着ぐるみのヒグマ。
よっぽど良子を喰いたかったんだろうな。

愛娘・良子にほだされ、秀治は自家用セスナを
健に与え、即席で操縦を教える。
口頭の指導であっという間に操縦をマスターする健。
さすが世界の健!

東京目指して飛ぶセスナ。
そこへスクランブルかけてくる
チャチなスクリーンプロセスの自衛隊機!
間一髪かわす健。さすが世界の健!

逃亡中にも男女関係なくモテモテの健、
立川の売春婦・倍賞美津子もメロメロ。
…とまあ、いろんな事があって
結局、人間をロボット化する新薬に関する不正を暴き
黒幕・西村晃を射殺してEND。

強引な展開の数々も
男・高倉健の背中で納得させてしまう映画。
主人公・健、ヒロイン・良子、健の逃亡、と
デジャビュを覚えるポイント多数だったが、
要は以前観た『野性の証明』と同じ
佐藤純弥監督作品で、内容もダブっていたから。
あっちはカドカワ、こっちはトクマ。
こっちの方がキャストが少ない分、
話もスッキリしてるように感じた。
鑑賞後は終始、鳴っていた「第三の男」ソックリな
メロディーが耳について離れなかった。

着ぐるみのヒグマもチャチなスクリーンプロセスも
当時の技術の限界があったろうから
あんまりあげつらうのも大人げないかもしれないが、
一番笑えたのは刑事・原田芳雄が
田中邦衛の手配写真を見ながら
「トボけた顔しやがって!」と言う場面。
ここはアドリブで言った原田芳雄の本音と見た!(笑)





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テーマ:邦画 - ジャンル:映画

大映 | 22:46:31 | トラックバック(0)
ローリングサンダー
ウィリアム・ディベインさん

お年玉に長い事、観たいのに観れないでいた
『ローリングサンダー』のレンタル落ちVHSを頂いた。
中古ビデオ屋の片隅で人知れず眠っていたらしい。
しかしなんちゅう格好いいパッケージ!

主人公・レインはベトナムの捕虜収容所で7年を過ごし、
故郷に帰って来る
(余談ながらサングラス姿がキマってる彼だが、
外すとちょっとMr.ビーン似)。
長い間、続いた苛烈な拷問に耐えるため、心が死んでしまったレイン。
不在中、妻は他に男が出来、出征前には幼かった息子とはぎこちない関係。
長い間、焦がれた我が家であるにも関わらず、居心地の悪い生活が続くが、
ある日、家に押し入った強盗達に右腕を潰され、
妻子を殺されてから彼の復讐の旅は始まった…。

脚本は『タクシー・ドライバー』のポール・シュレイダー。
ベトナム帰還兵が主人公のバイオレンスで
製作年は『タクシー~』の翌年、と(製作会社からすれば)
明らかに狙って作られたであろう一本。
しかし『タクシー~』程には世間では語られていない。
日本でもDVDは出ていないようだし。

孤独なはずのレインの旅に何故か同行して
世話を焼いてくれる女(本人曰く“グルーピー”)がいたり、
妻の間男の警官が独自に彼を追うが、人知れず強盗達に殺されたりと
ストーリーにやや未整理の部分も目立つが、
ラスト10分ぐらいで捕虜仲間の男と合流、
強盗達がいる売春宿にかち込む場面は俄然、燃える!
トミー・リー・ジョーンズさん

レイン同様、帰還後も昔の生活に戻れないでいたこの男が
レインが現れただけで事情を察し、
何の報酬も求めず、戦いに同行する辺りの展開は
明らかに本邦任侠映画のノリだ。
戦い終わって「さあ、帰ろう」とお互いを支えあって歩き出す
満身創痍の2人。
どこへ「帰る」と言うんだろう。泣ける…。

問題はその戦友が今や缶コーヒーのCMの宇宙人であるという事実だ!(笑)




テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

アクション | 00:18:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
丑三つの村
地獄少年うしみつくん

我が第三の故郷・日本のテキサス岡山のご当地ムービー。
ストーリーは…、知らない人は「津山三十人殺し」で検索してください。
長い事、個人による大量殺人の世界レコードだったという事件の実録映画だ。
監督は『マル秘色情めす市場』等のロマンポルノの名匠・田中登監督。
実録物としては東映で撮った『安藤昇のわがSEXと逃亡の記録』 もある
(泉谷しげるのサントラCD化して!)。
本作は松竹製作。プロデューサーはかの奥山和由。

主演は和製ジョニー・ロットン(反論は許さん・笑)故・古尾谷雅人。
実際はトミーズ雅似(岩井志麻子談)だった主人公が
スリムなヤサ男に美化されている。
しかし、雅では後半感情移入できんしなあ。雅人で正解です。
キレた後の狂気モードもハマっているし。「いまに見ておれでございますよ」

映画は前半エロ一色。
当ブログのキラーコンテンツ・五月みどり
(冗談抜きでいまだに毎日、検索ワード『五月みどり』で誰かがたどり着く!)
もエロだが、なんと言っても池波志乃がドエロだ!
今でこそトーク番組でアキラ巻きが喋る「うちの志乃はサ、和食が得意でサ」
でしか近況が知れない半引退状態だが、
この当時の志乃のフェロモンたるや凄いものがあった。
ちょうどこの映画公開の頃、中学生だった自分は、
志乃見たさに夏休み、毎日、主演の昼ドラ(エロの全く無い噺家夫人の内助の功話)に
チャンネル合わせてたぐらいで…。
夜這いの相手が夏八木勲。そのくどい事といったらもう!
大場久美子は「この人、ホントにコメットさん?」なひどい女。
散弾銃で「スキャナーズ」ばりに頭吹っ飛ばされるシーンは
映倫からケチが付いてカットされたそうで。残念。

音楽が80sな音色のシンセで、最初「あ、これダメかも…」
と不安になったが、観てるうちに慣れてきた。
惨殺シーンでは音楽鳴らないし。
音楽は笹路正徳。ユニコーンのプロデューサー、としか知らん。

前半の陰湿エロ描写から後半、主人公の大量殺人に転じると妙な爽快感がある。
これ、当時劇場で観てたらきっと人生変わってたよ。
観てなくて良かった(そうか?)
まさに和製『タクシー・ドライバー』だ!







テーマ:ホラー - ジャンル:映画

SF/ホラー | 23:10:18 | トラックバック(0) | コメント(1)

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