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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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クリスチーナ・リンドバーグinアニタ
「スウェーデン」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるだろうか?


社会福祉?


ABBA?


VOLVO?


ビョルン・ボルグ?(古っ!)


自分の世代の男は、十中八九
「ポルノ」なんじゃなかろうか?(下品ですみません)

小学生時代、「ジャンプ」に載ってた「すすめ!パイレーツ」
なんかのギャグ漫画で
「スウェーデン直輸入」だの「ノーカット」だのと言った
セリフが飛び交うのを見て、ニタニタと笑っていた
我々が思う彼の国は「ポルノ解禁」、「フリーセックス」 の
桃源郷だったのだ。 意味も良く分かっていなかったのに。
しかしそこはさすがに小学生、当時はそんなもの見られるわけも無く、
成長後には洋ピンの時代も終焉を迎えていて、
幸か不幸か現物を見ることなく、いつの間にか中年と成り果てていた。

そんなある日、近所のレンタルショップでこのDVDと対面。
大人しいDVD題だが、本邦での当時の公開題は
『異常性欲アニタ』ですってよ!
主演は『ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ』で『キル・ビル』の
元ネタの一つにもなったクリスチーナ・リンドバーグだ。
今すぐKiss ME!(わかるかなあ…)

と言う事で、30年の時を経て対面した本作なのだが…。
いわゆる「ソフトコア」なのですね。
内容的には本当に大人しい。
軍人の父と継母、意地の悪い妹、という不幸な家庭環境のせいで
色情狂かつ不感症になった主人公。
しかし愛する青年の献身的な治療と愛情のおかげで完治。
家を出てラブラブハッピーエンド、という能天気なもの。
ラストシーン手前に、青年と2人で車の中から
線路を走る列車を見る場面があったので、
ニューシネマ的なアンハッピーエンドを想像したが、さにあらず。
肝心のカラミの描写は淡白で短い。
少しカットすれば90分枠の「午後のロードショー」で
十分オンエアできそう。
夢は夢のままでおいたほうがいい、という良くあるパターンでありました。

そんなわけで当方のオゲレツスウェーデン幻想を砕いた映画だが、
シャレオツで退廃的なテーマソング、
洋服のレザーやファー使い、ヘアスタイルなど、
濃厚なヨーロピアン70sを堪能できる一本。
カーディガンズとかのスウェディッシュポップ大好きっ子の
貴女なら必見!


・・・・・って、そんなのも一昔以上前の話ですよね。

クリスチーナはなぜか現在、熱心なキノコ採集者になっているそうです。
昔から好きだったもんね、キノコ…。






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テーマ:ヨーロッパ映画 - ジャンル:映画

ピンキーバイオレンス | 13:37:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
喜劇 セックス攻防戦
ハヒー&オシャマンベ

'72年東映東京。監督・高桑信。
*注意 タイトルのまんまで下品な映画です。それでもいい人は続きをどうぞ。

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テーマ:邦画 - ジャンル:映画

ピンキーバイオレンス | 22:42:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
狂走セックス族
まんまなタイトル…

すみません。常日頃、「お上品に」をモットーとする当ブログにはふさわしくないタイトルと内容の映画です。気分を害された方は読まないでください。
'73年東映京都。監督は皆川隆之。
淳哉(白井孝史)は暴走族。ある日、仲間と連れ立って走っていると全裸の女達がバイクの上で悶えているのを目撃。さっそくお友達になって男女ペアで全裸・タンデムで暴走。そのままメイクラブ。「バニシング・ポイント」のヌードライダーを超える衝撃映像。転んだら死ぬぞ!
金持ちのボンである淳哉は父親・名和宏(笑)にナナハンをねだるが当然のように拒否される。淳哉は仲間と組んで色仕掛けで名和宏を攻略。まんまとナナハンゲットに成功。父親の弱点を衝く知能犯ぶりだ。
手に入れたナナハンで暴走する淳哉はロータスヨーロッパに乗る杉本美樹に一目ぼれ。後をついていくが、白バイ警官・渡瀬恒彦に追われる。渡瀬は以前、暴走族たちに転倒させられて以来、暴走族狩りに私怨を燃やすマッドポリスだった。この時期に体制側の渡瀬は珍しいなあ。しかし狂犬・渡瀬も450ccの白バイではナナハンには追いつけず、追跡は失敗する。
デパートの化粧品売り場のマネキンをしている杉本美樹を見つけ、アプローチする淳哉。だが完璧に無視される。
警察をコケにする事に生きがいを感じる淳哉。そんな淳哉にはついていけないと仲間達は去っていく。仲間の一人は町田政則。この人一体何年暴走族やツッパリ役やってたんだろう?
渡瀬の彼女・伊佐山ひろ子を見つけた淳哉は即、関係を持ち、それを渡瀬にみせつけるという悪趣味振りを発揮。更に公道で挑発された渡瀬は市民の前で淳哉をメッタうち。倒れた淳哉を美樹が介抱。急接近する二人。署に帰った渡瀬は謹慎を命じられる。
肉体関係を持った淳哉と美樹はイチャイチャモードでバイクの練習。面白くない昔の仲間達は二人を襲撃。殴られて気分が悪くなった美樹を介抱する淳哉は「メロンが食べたいわ」という美樹のタワ言を真に受けて夜の街に買いに出るが、待ち伏せしていた昔の仲間(粘着…)に袋だだきにされその場に昏倒。朝になっても帰らない淳哉を誤解した美樹はロータスで暴走するが、白バイに追跡される。バイクで後を追っていた淳哉は白バイにキック。転倒した白バイはダンプにはねられ即死。
警察に追われる身となった淳哉。美樹と一緒に逃げようと約束するその電話を警察が盗聴。待ち合わせの場所で待ち構える警官達。その時、バイクに乗った渡瀬が走り出て淳哉とバトル。文字通りデッドヒートする二人だが、脱いだヘルメットをぶつける渡瀬のダーティプレイに淳哉は転倒、即死。渡瀬はそのまま逮捕、連行。やってきた美樹は淳哉の死体を放置して「マッドマックス」のメル・ギブスンのように無表情で車を走らせる。「完」

鈴木則文の「女番長」シリーズの助監督を務め、脚本も書いていた皆川隆之の監督デビュー作。脚本は皆川と鈴木則文の連名。音楽は上田正樹&MZA。本人の役で出演もしている。オリジナルのR&Bが全編に流れるファンにはたまらない一本だ。キャストも今見るとなかなか豪華で二大ポルノクイーン・伊佐山ひろ子と杉本美樹競演、オマケに三原葉子も顔出し出演している。当時の邦画には珍しいバイカームービー。同じ東映の「不良番長」シリーズも「女番長」シリーズもバイクは単なる移動の手段としてしか扱われていない事を考えると本作の特異性が際立つ。ストーリーも前半は快調。「スリル・スピード・セックス」の3Sの連発。しかし後半、逃走劇になるととたんに失速。「スケバン」でも「0課の女」でも無い杉本美樹は大根気味。ついでに主役の白井孝史は見慣れない顔で華が無い。そんな男が金持ちのドラ息子で親にナナハンを買わせたり、あまつさえポルノクイーンを抱いたりするもんだから反感を買った事だろう。皆川監督はこの後、「くの一忍法 観音開き」を撮った後、本編監督作は無い。主演の白井も脇役街道まっしぐら。少々気の毒な気もするが。



テーマ:なかなか見れない作品 - ジャンル:映画

ピンキーバイオレンス | 21:50:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
女番長 感化院脱走
ライフルを構えてるのは杉本美樹

ごんべすコレクションより。'73東映京都製作。
年末の「日本暗殺秘録」やHotwaxVol.4の特集に影響され、最近、自分内で中島貞夫監督レトロスペクティブ中。先日は傑作の誉れ高い「狂った野獣」を数年ぶりに鑑賞。狂騒的なノンストップバイオレンスコメディーを堪能した。続いて観たのは東映スケバンシリーズの一本から。このシリーズ、当初は鈴木則文監督が続けて登板していたが、さすがにマンネリになったためかはたまた同時期の「恐怖女子校」シリーズが忙しくなったためか中島監督にチェンジ。良くも悪くも(関西)女版「不良番長」シリーズだった従来のシリーズとは毛色が変わった映画に仕上がっている。
町中で警察に追われている杉本美樹、川の中で汐路章率いる警官隊に(川谷拓三の姿も笑)取り押さえられる。タイトルバックに流れる荒木一郎作曲のテーマ曲、ソウルフルで最高!渋谷系か?(笑)関西ローカルの下世話感いっぱいでコミカルな部分もあった鈴木作品とは一線を画したクールな空気感。エロかっこいい(笑)捕まった杉本は脱走した感化院に連れ戻される。そこは女子少年院以上に過酷な施設だった。前半はそこでの少女達の生活ぶりが描かれる。食事制限に我慢も限界の少女達の「メシ喰わせ!」の大合唱等、同監督の『暴動島根刑務所』そっくりのパンキッシュな描写がイカス。杉本は上半身裸のまま縛られて独房に入りというセクハラな仕打ちを受ける。メシは犬食いで気分は女囚さそり。学園長に金子信雄、鬼教官に今井健二と、「ピンキーバイオレンスコレクション」収録の「恐怖女子校 暴行リンチ教室」によく似たキャスティング&内容なのが興味深い。度を越した抑圧に我慢も限界の杉本ら5人は脱走を計画、火事騒ぎを起こして車で脱出。やがて車を捨て別々に逃げることに。ケチなサギをする者、枕荒らしする者、昔の男のところへ帰り、他の女と出くわし逆上して男を刺殺する者と、それぞれの逃走の日々が描かれる。杉本は早朝の駐車場で農協襲撃犯・渡瀬恒彦と出会い、一緒に逃走することに。渡瀬「お前の体売るか!?」、杉本「飢えとんのか!!」というやり取りが笑える。あっという間にいい仲になる二人。ワイルドな外観&ファッションの二人は正にお似合い。逃げ込んだ海の家になぜか合流してくる他のメンバー達。のんきな生活は長くは続かず、いつの間にか警察と教官達に包囲されていた。ライフルやダイナマイトで抵抗するもやがて捕まり、「何べんでも逃げたるワイ!」と不屈の闘志を燃やす杉本のストップモーションでEND。後半は従来の東映女番長物より日活「野良猫ロック」シリーズなどに近い仕上がり。もう少し製作時期が早かったらもうちょっと評価されていたかもしれない。中島作品にますます興味がわきました。







テーマ:俳優・女優 - ジャンル:映画

ピンキーバイオレンス | 22:40:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
0課の女 赤い手錠
何気にタイトルが裏版してますが

去年買ったオランダ製DVD。「0課の女」は「女囚さそり」の篠原とおる原作の劇画が元になっており、平成の世にも何度かVシネマ化されていた。しかしどれも賞味期限切れのアイドルが脱ぐ事だけが売りで印象が薄い。この映画は東映製作・'74公開、監督はこのブログの常連みたいな野田幸男。野田監督はマイフェイバリット「不良番長」でデビュー。同シリーズを内藤誠と交代で監督した偉人(自分的には)。しかし、なんらかの理由で七十年代後半から映画が撮れなくなり、「特捜最前線」や「大激闘・マッドポリス80」などのテレビ映画を撮り続けた。90年代にはVシネマで不良番長を撮るという話もあったが、再評価を待たずひっそり死んだ・・・・。と、また「不良番長・突撃一番」と同じ内容になりそうだが、本作はそんな野田監督が撮った女性アクションのカルト作。「さそり」シリーズで梶芽衣子に逃げられた後のため、東映は同じ原作者のこれをシリーズ化しようと狙っていた節がある。主演の杉本美樹の歌う「零のバラード」も「怨み節」そっくりだし。ただし梶芽衣子の歌唱力と比べるとツライものがあるが。味があると言っておきましょう(笑)。お話は女刑事・零が次期総理候補の大物政治家(丹波哲郎)の誘拐された娘を救出すべく郷英(ホントはかねへんに英)治率いる誘拐グループに潜入する、という話だが、主役の零はずっと縛られっぱなしでなかなか活躍しない。しかし娘を逃がそうとした弟を撲殺したあたりから郷が狂いまくり。米軍ハウスの外人の人質を部屋に火をつけて焼殺したりの鬼畜ぶり。加えて相棒・荒木一郎は娘に麻薬を射ちまくって笑っている人間性が欠落した男。この鬼畜外道に対抗するは室田日出男扮する鬼刑事。警察の体面を守るため一般人を平気で犠牲にするこれまた外道。この恐ろしい連中が火花を散らして大激闘。そんな濃すぎる連中に終始クールな視線を投げかける零・杉本美樹は一世一代のハマリ役。その無言の存在感はさそり=梶芽衣子に匹敵する。手錠を投げるシーンは明らかにスケバン刑事の元ネタ。どっちも東映だしね。野田監督の演出も絶好調で最後のカーチェイス&アクションはド迫力。ぜひ劇場で見たい。このDVDはボックス入りでアートワークも良く、PAL盤だが画質も割といい。ケース&中身

ディスク二枚組で一枚は日本語盤、もう一枚はドイツ語盤である。メニュー画面も凝ってて思い入れが感じられる。オマケでハガキ大のロビーカードも四枚付いている。去年はアメリカでもDVD出たらしいし、そろそろ国内盤も出して下さいよ・・・・。



テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

ピンキーバイオレンス | 21:58:46 | トラックバック(0) | コメント(4)
五月みどりのかまきり夫人の告白
「五月みどり」と言えば、現在では『伊東家の食卓のお母さん』とか『菊池桃子の姑』というイメージなんだろうが、**** ここから先、読むかどうかは各自の判断でお願いします(笑) ****

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テーマ:俳優・女優 - ジャンル:映画

ピンキーバイオレンス | 23:28:25 | トラックバック(1) | コメント(2)
ピンキーバイオレンスコレクション
外身です

正月休みが終わったばかりだというのに三連休。休みボケした体にはちょうどいいとは思いつつ、フリーランスの身の上では『休み=収入がない』だからツラい。懐が寂しい時は家で手持ちのビデオやDVD三昧ということで(不健康だな)今日は去年の年末に買ったDVD「ピンキーバイオレンスコレクション」を視聴。アメリカ盤なのでリージョン1です。東映のピンキーバイオレンス映画「ずべ公番長・ざんげの値打ちもない」、「女番長ゲリラ」、「恐怖女子校・暴行リンチ教室」、「前科おんな・殺し節」の四作品に池玲子の幻のお色気歌謡レコードのCD復刻を加えたボックスセット。まず蛍光ピンクのビニール製のジャケットに圧倒される。画像では分かりにくいかもしれないがコーネリアス「69/96」を下世話にした感じのイカれたデザインだ。中はブックレットになっていて写真も充実。中身です

しかしその多くは徳間書店「東映ピンキーバイオレンス浪漫アルバム」からの抜き焼きのようです。スペシャルサンクスの欄に「クエンティン・タランティーノ」と「杉作J太郎」が並んで表記されているあたりがワンダー!『世界は一家、ボンクラ皆兄弟』なんでしょうか(笑)ホットパンツにブーツでキメてナイフをかざして挑発しているのは大信田礼子嬢。ミス十代の女王。テレビ「プレイガール」にも出てます。プレイガールの中でも一番好きな女優さんです。今日は当然のように大信田礼子主演「ずべ公番長~」を鑑賞。二度目なんですがね。監督は東映併映作品の鬼・山口和彦監督。シリーズ四作とも山口監督で本作は最終作のようです。「ざんげの値打ちもない」のタイトルは北原ミレイの同名のヒット曲から。本人もキャバレーの歌手役で出演して唄っています。北原ミレイファンでもある私には当時の貴重なライブフィルムでもあります。共演は東映ピンク常連・橘ますみ、「プレイガール」から片山由美子、日活ニューアクションから集三枝子、そして東映アマゾネス女優・賀川雪絵。脇を固めるのは伴淳三郎やたこ八郎のコメディアン陣。敵のボスには女言葉で化粧をしてるのになぜか女好きな金子信雄。ヒロインの相手役は元電通マン・渡瀬恒彦です。ストーリーは赤城学園という矯正施設を出た影山リカが卑劣なヤクザの仕打ちに耐えに耐えて最後に仲間とともに討ち入り、皆殺しというおきまりのパターン。こういう「正しい心のヤクザ者が外道ヤクザを倒す」という内容は、古くは股旅時代劇から仁侠物、不良番長(ずべ公番長はこれの女版)から仮面ライダーまで、東映作品の黄金律とも言えるんじゃないでしょうか。と、ストーリーは手垢が付きまくったようなものですが、好きな男のためにホステスとなって稼いだり、ヤクザ相手にタンカ切ったりと、お色気よりも女のたくましい生き様の方が心に残ります。そのあたりとことん無責任な「不良番長」シリーズとの違いなのでしょう。私は不良番長の方が好きなんですがね。そういえば大信田礼子は不良番長・梅宮辰夫を「お兄ちゃん」と呼んでいますが、和田アキ子によると『辰兄いをお兄ちゃんって呼ぶ女はヤッちゃった女』なんだそうですからなんとなく納得です。って何を納得してんだか。







テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

ピンキーバイオレンス | 21:43:12 | トラックバック(0) | コメント(0)

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