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赤田ペン吉

Author:赤田ペン吉
バカ映画ハンター。
「バカ映画」の定義は、バカな映画と言う意味ではなく、バカ(赤ペン)が好む映画のことです。映画作品を貶める意図はありません。監督およびすべてのスタッフの皆さんにリスペクト!

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「活動写真の限界に挑戦して…」
久しぶりの日記は訃報。
ついに、来るべき時が来てしまった…。

「仁義なき戦い」の俳優・山城新伍さん死去
8月14日7時40分配信 読売新聞

 テレビ時代劇「白馬童子」や、バラエティー番組での軽妙な司会で知られた俳優の山城新伍(やましろしんご)(本名・渡辺安治(わたなべやすじ))さんが12日午後3時16分、嚥下(えんげ)障害による肺炎のため、東京都内の老人ホームで死去した。70歳だった。


朝、起きて最初に見たニュースがこれだった。
悲しい…。

昔、「新伍の○○」みたいな冠番組で、
口を歪めて辛辣なトーク繰り広げていた
山城新伍の事は正直、苦手だった。
しかし、ビデオで『不良番長』シリーズ観るようになってから、
シリーズ途中から参入した「五郎」役で
アドリブギャグ満載で脱線しまくる姿を見て以来、
大ファンになった。
照れも無く、ひたすら真剣にバカバカしい事を
やり続ける姿は、何と言うか、神々しささえ感じられたのだ。
まさに「活動写真の限界に挑戦」していたんだと思う。
一度でも山城新伍が出ている『不良番長』観た事がある人なら
同意してもらえるんじゃないかな?
カポネ団

そういえば先日亡くなった大原麗子も初期カポネ団員。
(安岡)力也は数年前から具合が悪いらしく、
メディアに出ていない。
番長までが、自身のブログ「梅宮辰夫の不良番長(ベタだね!)」で
こんな姿を晒している。

だから、そのうち誰かが…、とは内心、覚悟していたけど
よりによって、いつもラストで番長と一緒に生き残る五郎が、かよ!
現実は辛いなあ。

ビバ!番長!
カポネ団フォーエバー!!

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テーマ:俳優・女優 - ジャンル:映画

不良番長 | 14:19:12 | トラックバック(0) | コメント(1)
遊星王子
パッケージはアイアンシャープ(ソニーチバ!)

amazonUSにて東映製作『遊星王子』劇場版と『宇宙快速船』2in1DVDを購入。
このDVD、格安だが、英語吹き替え版のため、
英語の聞き取れない自分にはストーリーの細部が理解できないのが残念だ。
しかし、真の娯楽映画に言語の壁など無い!
英語でも三角マークは三角マーク!
今回は「PRINCE OF SPACE」こと
『遊星王子』のあらすじを紹介してみたい。

*注意

以下の文章はあくまでも「私見版」と言う事で、
暇を持て余し、なおかつ 洒落の分かる方のみお読みください。
本文を読んで気分を害されても当方は一切責任を持ちません。

・・・・・・警告したからね。

「遊星王子」はもともと「月光仮面」の宣弘社製作の
テレビシリーズであった。
テレビ版の主役はアフタヌーンショーの食べ歩きで
おなじみ村上不二夫。
全身タイツに顔出しの哀愁の中年ヒーロー
奇怪な気合いで敵を倒す珍作である。
この番組の人気に目をつけたのが「義理欠く・恥欠く・仁義欠く」
でおなじみ「三欠くマーク」の東映カンパニー。
本作は梅宮辰夫主演による劇場版である。

~時は未だテレビの普及率も低い昭和30年代の事。
皆でボクシング中継を見ようと集まった茶の間のテレビに
映る奇ッ怪な人物。
宇宙ヤクザ・岡譲司である。
「オウ、オドレラ!ワシらは宇宙挺身会のモンじゃあ!
今日から地球はワシらのシマぢゃけんのう !
文句がある奴ぁかかって来いや!ワハハハハ!」と呵呵大笑。
海底軍艦のバッタモンみたいなドリル戦艦に恐れをなした
「三丁目の夕日」みたいな小市民達は恐れおののき、神に祈った。
そこへ響き渡るジェットの音!
「手前、生国を発しますに宇宙です!
縁持ちましての通り名は遊星王子です!」

宇宙カポネ団々長・神坂弘の登場だ!

普段の弘のシノギは靴磨きである。
ちなみにこの
姓は梅宮 名は辰夫~♪
朴訥なイケメンが後の女殺しの帝王に
なろうとは羽賀健二にもわかるめえ。

弘は手に持った棒状の武器(仮称・シンボルちゃん)を振り回す。
男のシンボル~♪
シンボルちゃんは縦横無尽にビームを射出、
果ては 伸縮自在の立派な竿で宇宙ヤクザの肉体を突きまくる、チャッカマン状の万能兵器だ。
全く、シンボルちゃんサマサマだぜぇ!



劣勢となった岡は頼みの綱の巨大怪獣を弘に差し向ける。
醜怪なランプの妖精の如きこのモンスターこそ
本邦悪役界の重鎮・山本麟一に特殊メイクを施した姿である。
アッサラーン!
その役者魂には脱帽だ。
しかし、さしものヤマリンさんも宇宙番長には敵わない。
「オラぁ四十まで番長だからな!

それまでは死なねえ事になってんだよ!」


やがて敵の本拠に攻め入った弘、
宇宙挺身会のチンピラ相手にシンボルちゃん振り回し大暴れ!
この挺身会の構成員の一人が元・東映フライヤーズのピッチャー
「まずーい!」でおなじみ八名信夫その人である。
まずーい!もう一杯!
なんとこれが俳優デビュー作!
「キカイダー01」、「ゴレンジャー」などの
着ぐるみ仕事が多かったこの人の役者事始めがこの「付け鼻宇宙人」だったとは!
感動(と失笑)の涙を禁じえない。
キャストがローマ字で5人しか表記されてないのに幸運にも
この男はその中に入っている。単なる「宇宙人の手下A」なのに。
誤植だらけ…
しかし「Nobu Yatsuna」って表記はどうよ?
(よく見ると辰兄イも「Unemiya」って誤植してますね)

いろいろあって最後は弘自慢のシンボルちゃんに物を言わせ
千人斬り。
宇宙ヤクザの死体の山が築かれ「完」
何時の世も三角マークの映画は変わらないのであった。

~宇宙番長・やらずぶったくり これにて一巻の終わり~

おあとがよろしいようで。






テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画

不良番長 | 18:33:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
不良番長
結んで開いてライパッパ♪

1968年東映製作。栄光の不良番長シリーズ一作目。ビデオで観るのは今回で二度目だが、以前観た時は全十六作を短期間に立て続けに観たため内容をあまり覚えておらず、記憶違い多数。「あれ、ゲストは千葉ちゃんじゃなかったっけ?」とか(実際は丹波哲郎)。全部同じような話だしね。ストーリーは、新宿を根城にする神坂弘(梅宮辰夫)率いる愚連隊(まだ『カポネ団』の名前は無い)が、渡辺文雄の暴力団(これも『関東挺身会』では無い)を強請るものの逆に仲間を殺されてブチぎれ、殴りこんでヤクザ皆殺し&愚連隊全滅…、って以降のシリーズと一緒じゃないか!(笑)最初からシリーズ化を狙って作られたからだろう。しかし描写は後のシリーズと比べるとシリアス気味でギャグが少ない。かといってリアリズムである訳は無く、なんとも中途半端。監督・野田幸男(劇映画初監督)もまだカラーを決めかねている印象。まあ、そこは東映三角マーク、最初は仁侠映画のフォーマットを応用したストーリーで会社の上層部に理解してもらう必要があったのかもしれない。「ローマは一日にして成らず」ですな。出演者も後のシリーズと比べると若干地味な顔ぶれ。団員も辰兄い、谷隼人以外は小林稔侍だったり東映大部屋風味。女優は沢たまき・桑原幸子・応蘭芳とプレイガールのメンバーが多い。まるで大泉撮影所の手のあいた役者に片っ端から声かけたみたい(失礼)。そんな中、目立っているのはチェ・ゲバラのコスプレした大原麗子。貴重な東映ズベ公女優時代の記録映像だ。あと敵側の南原宏治が辰兄いの愚連隊時代の仲間って設定なんだが年齢的に無理があるのでは?といったわけで取り立てて面白い訳ではないこの一作目ではあるが、この映画がヒットしなかったら「おらあ40まで番長だからな!」も「活動写真の限界に挑戦したる!」も無かった訳で、そういう意味では偉大な一本。でも何でこれがヒットしたんだろう?併映が良かったのかも、と思ったら同時上映は「徳川女刑罰史」だって。なんとなく納得。





テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

不良番長 | 00:44:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
不良番長・突撃一番
『暴力セックス』って・・・・

私の一番好きな東映シリーズ物「不良番長」シリーズには全十六作プラス番外編「極道 VS 不良番長」がある。十年ほど前、盟友ごんべす君と共に市内のレンタル屋を探し回って狂ったように観まくったのもいい思い出。その時、どうしても手に入らなかった最後の一本「どぶ鼠作戦」を転勤先の隣県で見つけたごんべす君に貰い、観て満足したその日、監督の野田幸男が死んだ。その死は新聞の隅の小さな記事で知った。何ともいえず悲しかった。と、まあそんな湿っぽい話題はさておき、このシリーズ、そもそものスタートはアメリカ映画「ワイルドエンジェル」みたいな映画を作れ、という一言だったらしい。しかしピーター・フォンダやデニス・ホッパーの役回りが梅宮辰夫や山城新伍とは無茶な話。初期こそシリアスな愚連隊アクションだが、やがてハチャメチャバカ映画に変貌を遂げる。ストーリーは、サギ商売や女衒まがいを繰り返す番長グループ・カポネ団が大組織の暴力団に押さえつけられようとするが、やがて仲間を殺されて一致団結、富士の裾野で大銃撃戦というパターンがほぼ毎回繰り返される、という「男はつらいよ」以下のルーチンワーク。しかし観続けていると梅宮や山城、鈴木ヤスシや安岡力也がマブダチのように思えてくるから不思議だ。製作されたのは邦画の斜陽期であり、倒産した大映や一般映画の製作を休止した日活からのゲスト出演が多いのも見逃せない。今日観た「突撃一番」は13作目。この作品にも日活「野良猫ロック」シリーズの地井武男がカポネ団の一員として登場。だが、ホッペタを赤く塗り、ロクにセリフもない役(役名・モグラ)で野良猫ロックのアンニュイな若者像とはエライ違いだ。そういえば後期のレギュラー・安岡力也も「野良猫ロック・セックスハンター」のカッコイイ役とは大違いの言語障害の原住民みたいな役だな。ヒロインはこれまた日活「不良少女・魔子」の夏純子。私のご贔屓です。しかしこれまた初っ端からカポネ団にヨバイをかけられたりするヒドイ役。本作はビデオのパッケージによると72年の新春第一弾だという。そのためかいつもよりスケールアップしており、香川県・高松ロケを敢行したり、最後の戦いは料亭のセットの中をバイクが走ったり、鬼の顔した山車が大砲撃ったり豪華です。内容はいつにも増してお下劣なんですがね(笑)。山城新伍が「直撃!地獄拳」より早く空手で内臓を引き抜くアクションをやってるのも見逃せない。そんな私も辰兄いの「おらあ40まで番長だからな!」という男の約束が胸に迫る年頃になりました。






テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

不良番長 | 01:14:17 | トラックバック(0) | コメント(0)

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